レゴSCCIP教室

授業で使用しているレゴ®ブロックの一部ご紹介

レゴSCCIP教室とは

今社会で求められる人材とは「考える力」「問題解決力」「論理的思考力」の高い人材です。

これらは大人になってから身につけられるかと言うと、なかなか難しいものです。

 

小さい頃から遊びの中で、楽しみながら自然に身につける事が出来たら素晴らしいと思いませんか?

当教室では、『教育用レゴ®ブロック』を使用して、お子様達が社会に出たとき求められる、「人間力」の成長を目指しています。

 

「レゴSCCIP教室」では、お子さんの成長に合わせた「カリキュラム」と豊富な教材で楽しみながら、学習できます。

 

 世界的に有名なレゴ®ブロックの教育用に開発された教材を中心に、 マサチューセッツ工科大学のメディアラボ、 タフツ大学のCEEO(Center of Educational Engineering Outreach) で開発された新世代のテクノロジーを使った多種多様なテーマやプロジェクトを ハンズオンによるモノ作りを通して自発的に物事に取り組む姿勢や 積極的に学ぶ姿勢を育成するのがSCCIP(スキップ)教室です。

 当センターはLEGO Education社のブロック教材を使用した「SCCIP(スキップ)」のメンバーシップ教室です。講師は、SCCIP教育の研修を受講しています。

ハローダクタキッズクラス

 使用するレゴ®ブロックは、ポッチがついた基本的なブロックの他に、大きなソフトブロック、 紐がついたブロック、穴あきブロック、 ネジで固定するテクニックブロック、チューブブロックなど、教育用教材としての多種多彩なブロックを使用します。

 ハローダクタクラス(HD)では、それらのブロックの組み立てに習熟することから始め、モノの構造やバランスなどを、カードや絵を見て作ったり、経験から創造して作り学びます。また、 “絵本”を使って、絵本の世界を表現する授業もあります。子どもたちは身の周りの世界を探求して家族や友達、動物について学びます。

 それぞれの違いや個性を発見し想像力を伸ばします。さらに、他人の気持ちの理解を通じて、周囲との関わりで必要になってくる社会性や情緒面での発達をサポートします。

ダクタキッズクラス

 ダクタキッズクラス(DK)では、ギア(歯車)やプーリー(滑車)を使って手動でモノを動かすことで、 モノが動く構造やメカニズムなどを中心に、ギア比やギアの組み合わせで、 力がどう変わるか、伝わるかなど、物理や数学的な見方・考え方も併せて学習します。

 使用するブロックは大き目のデュプロなので、ギアやプーリーの動きを学習する上で見やすく、また いろいろなものが種類で色分けされているので、製作する際に理解しやすくなっています。                             

ジュニアロボティクスクラス

 ジュニアロボティクスクラス(JR)では、デザインや構造の他に、 てこ・輪軸・滑車という力学やギアや滑車などを使った力の伝道をハンズオンで学びます。

 そして、製作物をモーターで動作させることで、モノを動かすメカニズムも学びます。

 また、エネルギーキットや空気力学セットで「電気」や「空気」について学んだり、 パソコンでプログラミングして制御する 「WeDo」で、 モーターの動作だけではなく、センサーについても学びます。

                              

ロボティクスクラス

 ロボティクス・クラス(R)では、 SPIKEプライムは、カラフルなレゴブロックとプログラム可能なハブや高性能なハードウェアをセットにし、Scratchベースのプログラミング(専用アプリ)を組み合わせて学習していきます。 

 製作する中で様々な課題を克服して、ものづくりの基本を学習していきます。 

 また最後までやり抜く我慢強さや、集中する力、論理的思考力、問題発見・解決力を身につけます。 

 プロトタイプが素早く組み立てられるベースプレートや大きなモデルもすぐに作れる大型フレーム、新型タイヤパーツ、組み立て方向を簡単に変えられるビスケットなど、組み立ての作業効率や操作性を高める多彩なパーツが搭載されています。

 

 ファーストLEGOリーグを目指して日々練習しています。

※ ロボティクス・クラスでは、ジュニアロボティクスの修了者か高学年の方が受講対象です。

FLL挑戦クラス

 このクラスは「ファーストレゴリーグ」への参加に向けたトレーニングクラスです。過去の大会で実際に使われたテーマを、大会と同じ競技台で練習します。当教室には競技台が2台常設され、練習しやすい環境になっています。

 練習では「どのミッションが点数が高いか。どのコースが自分たちの得意なミッションか。」など、2分半と言う決められた時間内に、ミッションの複雑さ、コースの複雑さを計算して、少しでも高い得点が取れるように考えます。今までの学習した構造を活用して、独自のマシンを製作し、プログラムを作って動かしていく、ロボット製作のクラスになります。